活版印刷
昨日は初めて活版印刷機を触りました。
私はお手伝いだったので、直接使用したわけではなかったのですが、とても楽しかったです。
活版印刷がハンコのようなものであるということは知っていましたが、仕組みややり方は知らなかったので勉強になりました。
使用するインクがとても硬くて驚きました。
一度ゴムベラで柔らかく練る必要がありました。
また、そのインクを直接版やローラーに塗るのではなく、印刷機の上についている丸い板に塗ってから、ローラーへとつけていきました。
印刷する位置なども微調整が必要で、一枚するのにとても時間がかかりましたが、一つ一つの行程もとても楽しむことができ、人気になっている理由がわかりました。
版作りもとても時間がかかりました。
一つ一つ文字を拾い、字間を作ってデザインをして、その文字組みを版に移動して、固定して、こちらもたくさんの行程がありました。
今回はお手伝いだったので、次は私も何か刷ってみたいと思いました。
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